亀の甲より年の功

親がスキャナとパワポを使いたいというので何となく張り付いています。蓋し今日は昼間も後輩にソフトの使い方の小技を教えたような。
まぁ相手が親となると、2分に一度「これは何?」「失敗した!」と言われ、それをちゃっちゃと解決する調子です。
んでまぁ、そこで親が一言
「昔は『亀の甲より年の功』って言う位で親が教えるものだったけど今は何でも子供に聞かないと分からないね」
等と言われました。
実際は子が教わってきた事はこれまでも数知れないし、これからも社会生活については教わる事が多いので、そんな事ないじゃろとは思うのですが、「負うた子に教えられる」なんて言葉に比べると確かに意味が違いますね。
ただ、電話とか洗濯機とかそう言う新しい家電が出てきたときも同じだったんじゃないかと思います。とすると新しい道具の度にそれなりにこんな事起こってきたんじゃないかと。
と自説を展開したら、
「でも今はスピードが違う」
確かにそれは言えるかも。