あいやめでたい

こう言うトピカルな事を書くのはどうかとも思うが、慶応医学賞と言う賞があるそうで、今年はT. A. Steitz教授と言う人が受賞。
慶應義塾医学振興基金
http://www.ms-fund.keio.ac.jp/prize/news/2006release-j.pdf
この方の論文は沢山読みました。思いがけぬ所でこの記事を発見し、何とも学生時代が懐かしくなりました。
この、50Sリボソームの結晶構造解析の論文は、当時衝撃が走りましたね。リボソームなんつー3MDaもあるものを結晶化して、これをX結晶構造解析しようって荒業ですから。中々できたもんじゃないよ、実際。